FAQ
デモや販売について
導入前の試用は可能ですか?
デモ環境にて操作感をお試しいただけます。詳しくはお問い合わせください。
詳細を聞きたいのですが、来社いただくことは可能ですか?
関東圏であればご説明に伺いますので、お気軽にお問い合わせください。また関東以外においても、導入時期や予算などが明確な場合には訪問が可能です。お問い合わせの際にご連絡ください。
海外での利用や販売には対応していますか?
Assetment Neoは日本国内での販売・ご利用を前提として開発しておりますが、お客様責任において海外でご利用される場合、インターネット環境にてお使いいただくことが可能です。
オンプレミスでの導入(パッケージ販売)は可能ですか?
オンプレミスでのご提供は行っておりません。Assetment Neoは機能改善やセキュリティ強化を定期的に行い、お客様に常に最新のバージョンをご利用いただくため、クラウドでのご提供とさせていただいております。
ただし金融系の企業様など、インターネットが使えない環境で利用したい場合は、提供方法に関してご相談を承ります。
代理店を通すことはできますか?
可能です。お客様ご指定の代理店様がある場合はご連絡ください。当社製品の取り扱い実績のある代理店様をご紹介することも可能です。
申し込み後、システムを利用できるまでにどのくらい期間がかかりますか?
Assetment Neoのシステム環境は、お申し込みをいただいてから1週間以内にご利用が可能になります。
また導入時のサポートを別途受ける場合は、お申し込みから2ヶ月後が運用開始の目安です。
利用環境について
Assetment Neoを利用するために必要なものは何ですか?
インターネットに接続できるブラウザがあればご利用いただけます。推奨ブラウザはChrome、Edgeです。
Macで利用することはできますか?
MacのChromeで利用することが可能です。
PCの解像度に制限はありますか?
制限はありませんが、1024×768以上の解像度があれば問題ありません。画面の一覧は項目を自由に増やすことができるので、解像度が高いPCであれば横にスクロールする必要がなく、いろいろな項目を表示することができます。
他の既存システムとの連携はできますか?
マスタのインポート機能やCSV出力機能がありますので、他のシステムと連携してお使いいただくことができます。
IT資産管理システムや固定資産管理システム、人事管理システムとの連携、Active Directory連携、独自の社内システムとのカスタマイズ連携など、様々な連携実績があります。
インターネットが使えない環境で利用することはできますか?
Assetment Neoはクラウド型システムですので、インターネットに接続できない環境で利用することはできません。金融系の企業様など、インターネットが使えない環境で利用したい場合は、提供方法に関してご相談を承ります。
SAML認証に対応していますか?
お客様にて別途SAML認証サービスをご利用いただいている場合は、認証サービスと連携をすることで対応が可能です。
さらにSAML認証サービスは通常シングルサインオン(SSO)にも対応しているため、Assetment NeoでもSSOのご利用が可能となります。
IT統制への対応について
データの変更履歴などは保持していますか?
Assetment Neoはデータの操作ログ・更新ログを1年間保持しています。ログはCSV出力することができます。
ユーザーごとの権限設定はどのようになっていますか?
データの参照権限や更新権限を項目別に定義したり、所属部門配下のみ更新権限を与えるなどの設定を行うことができます。機能(プログラム)毎に利用可否を設定し、機能が使える人・使えない人に分けて管理することが可能です。
ユーザーの権限設定はロール(役割別にグループ化したもの)で行います。管理者用ロールや部門担当者用ロール、参照のみのユーザーロールなどを作成し、各ロールの権限設定を行い、そのロールに属する人を設定します。
ワンタイムパスワードに対応していますか?
対応しています。二段階認証の設定を行うと、ログイン時にワンタイムパスワードがメールで通知されます。二段階認証は権限(ロール設定)毎に設定することが可能です。
パスワードに制限をかける機能はありますか?
パスワードの文字数や有効期間、英字/数字/記号を含めるかなどを設定することができます。そのほかにも連続で入力ミスをした際にロックをかける機能や、パスワードの有効期限前に通知する機能などがあります。
1アカウントを複数人で同時に使用することはできますか?
システムでの制限はかけていませんが、Assetment Neoは利用ユーザー数無制限ですので、誰が更新をしたかなどのセキュリティ面を考慮し、それぞれのアカウントをご用意することをおすすめします。
セキュリティチェックシートへの記入をお願いできますか?
お客様指定のセキュリティチェックシートへの記入は行っておりませんが、当社にて作成したセキュリティチェックシートのご提供が可能ですので、そちらを参考にお客様ご自身でご記入をお願いいたします。
なお、当社のセキュリティチェックシートは以下に準拠しています。
・SaaS向けSLAガイドライン(経済産業省)
・クラウドサービスの安全・信頼性に係る情報開示指針(総務省)
・安全なウェブサイトの作り方(IPA)
当社のシートで不足がある場合、お答えできる内容であれば別途その内容に関してのみ回答させていただきます。
機能について
部門表示が下層の課や係単位だと分かりにくいです。上位部門から表示できますか?
表示させる部門の階層を指定することができます。たとえば「営業の第四グループ」だけではわからず、「東京支社.営業統括.営業第二課.第四G」のように組織階層も含めて表示しなければ識別できない場合、どの階層レベルを表示させるか指定できます。Assetment Neoは大規模企業においても使えることを前提としたシステムです。
費用管理を行いたいのですが、会計締めした後で金額が変わることに困っています。Assetment Neoでは対応できますか?
マスタで費用の処理年月情報を保持しているので、処理年月より前のデータは変更不可にするなどの制御をかけることができます。
各資産の写真の管理が大変です。Assetment Neoではどのように管理しますか?
デジカメで撮った写真を管理するには、ファイル名のリネームや所定のファイルサーバーへの保管、画像サイズの縮小など、いくつもの操作が必要になりますが、Assetment Neoはスマートフォンの専用アプリを使用するのでこれらの作業は不要です。棚卸時に該当資産を撮影すると、自動的に640x640px以下に縮小された写真がDBに格納されます。
資産情報にPDFやExcelなどのファイルを添付することはできますか?
可能です。添付ファイルの形式に制限はありませんので、いろいろなファイルを添付することができます(1ファイルの最大サイズは10MBです)。
部門コードの桁数は何桁ですか?
各コードは30桁(自動採番の場合は20桁)まで対応しています。英数字にも対応しており、英字は大文字だけの管理とすることも可能です。
従業員マスタのデータを社内人事システムからインポートしたいのですが、出力ファイルを変更することができません。連携は可能ですか?
可能です。Assetment Neoのインポート機能は、資産マスタも契約マスタも従業員マスタも、汎用的な取り込みが可能です。人事システムからのCSV出力が人員コード、人員名称、入社年月日、役職、所属部門であった場合、インポートの設定で1カラム目を従業員コード、2カラム目を従業員名称、5カラム目を所属部門に割り当て、必要な情報だけを取り込むことができます。
資産番号の自動採番は可能ですか?
可能です。桁数の指定や接頭語の付加なども行えます。
バーコードについて
既存のバーコードリーダーを使うことはできますか?
可能です。Assetment Neoではバーコードリーダーを特定していないので、どの製品でもご利用可能です。スキャンしたデータは、CSVでの取り込みやテキストボックスへの貼り付けなどに対応しています。
バーコードラベルの利用可能コードは何ですか?
Assetment Neoのスマホアプリに対応しているコードの規格は下記の通りです。
・一次元バーコード
CODE39、CODE128、JAN/EAN(13桁)、JAN/EAN(8桁)、UPC-A、UPC-E
・二次元バーコード
QR Code
スマホアプリではなく市販のバーコードリーダーを使用する場合、そのバーコードリーダーが対応している規格であればすべてご利用可能です。
QRコードは利用可能ですか?
可能です。二次元対応のバーコードリーダー、Assetment Neoの資産情報アプリ、棚卸管理アプリ、移動管理アプリでご利用いただけます。
ラベルのレイアウトを変更することはできますか?
お客様の希望のサイズ・レイアウト・表示内容にすることができます。ラベルプリンターはブラザー工業のPT-P950NWの利用を推奨しており、オプションのラベル印刷機能はこの製品と自動連携します。ラベルのレイアウトに関しては、当ラベルプリンターに付属する「P-touch Editor」にて自由にレイアウトを作ることができます。
PT-P950NWはラミネート加工されたラベルを印刷できるため、摩耗によるバーコードの擦り減りがありません。安価で、かつテープの縦幅も3.5mm~36mmまでとバリエーション豊富ですので、Assetment Neo推奨プリンターとしています。
RFIDには対応していますか?
対応しています。市販のRFIDリーダーから出力したCSVデータを取り込んだり、棚卸管理アプリ対応のリーダーから取り込むことができます。当社推奨のリーダーは、デンソーウェーブ社のSP1とキーエンス社のDXシリーズです。
スマートフォンについて
スマートフォンのセキュリティ対策はどのようになっていますか?
Assetment Neoの専用アプリは、ID/パスワードでログインする仕様となっています。スマートフォンを紛失した際などは、管理者が管理画面上でパスワードを変更することで、接続不可にすることができます。
スマートフォンの内部的なデータは解読できないよう暗号化し、企業でご利用いただくことを前提としたセキュリティ対策を行っています。
またiOSの場合は、デフォルト機能の「アクセスガイド」を使うことで、その他のアプリや機能の利用を制限できます。これにより業務専用の端末として使うことができるほか、データ漏えいの防止にも繋がります。
Androidの詳細な対応バージョンや対応機種は公開されていますか?
Androidの対応バージョンは11以降となりますが、カメラの制御などがAndroidに準じず、独自仕様となっている機種は動作しない場合があります。
Androidに関しては、機種固有の動きをするものが稀にあり、全機種での動作確認は行っていません。しかし、数百店舗を展開する携帯販売会社様でスマートフォンを使った棚卸の実績もあり、多種多様な機種でご利用いただいています。
スマートフォン用アプリは標準機能ですか?
資産情報アプリのみ標準機能に含まれます。棚卸オプション・貸出管理オプション・移動管理オプションでは、業務に対応した専用アプリをそれぞれご用意しています。